「ハンドメイドアクセサリー」をテグスの交差編みで作る場合、
テグスは何号を選んだら良いか、についてお伝えします。
テグスは2号か3号がおすすめ。
テグスで交差編みをする時には、
細めのテグスで何度か繰り返し編んだ方が
綺麗に仕上がります。
ですので、私はたいていの場合、
テグスは2号か、3号を選びます。
テグスを2号か3号、どちらを選ぶかのポイント。
では、テグスを2号にするか、3号にするか、
私がどうやって決めているかと申しますと、
使う材料によって変えています。
ざっくりとご説明をしますと、
例えば、SW#5328 3mmを使う場合は、
ビーズの穴が小さいため、2号を使います。
FP4mmなど穴が大きめな材料のみの場合は、
3号のテグスを使います。
ビーズの穴の大きさによって
使い分けているという感じです。
また、「テグス2号」と言っても、
商品によってサイズが微妙に異なるようです。
「テグス強2号」という商品もありますが、
SW#5328 3mmを交差編みする時に、
テグスが強すぎて
ビーズが壊れてしまうというハプニングが
起きたことが何度かありました。
一度通すくらいでしたら問題ありませんが、
何度か交差するというデザインに使用される場合は、
注意が必要です。
ご参考までに。私が使ってるテグスはこちらです。
5号または6号のテグスを使う場合
FP6mmなど、大きめな材料の場合は、
重さなども考慮して、
テグスは5号や6号を使う場合もあります。
使う材料によって使い分けてみてください。
添付写真リングの作り方は、
ユザワヤさまのHPをご参考になさってください。
こちらのリングはテグスを2号で編みました。
理由は材料にSW#5328と丸小ビーズ、
中心にキュービックジルコニアを使っているためです。
ご参考になれば幸いです。
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